スペインの戦い方その一(弓なしについて)

最近ローカルでスペインが話題になっていたので、ちょっと書いてみます。
今回は、スペインの最大の特徴である弓がアップしない問題について考えてみます。


弓が必要なとき

まずは基本的なことから

一般的に領主で弓のほうが良い場合とはどういう時か

・領主のうちには攻められないような、遠い場合、地形がいい場合、囲っている場合
・相手に散兵がいない場合(前衛即城主や斥候、弓、その他軍兵等)
・騎士が出てきてから連携を取る場合
・相手の散兵を撃破した場合
・アップ可能で将来有望な戦力になる場合

ちなみに散兵が良い場合は

・距離が近かったり、地形が守りにくかったり早期から交戦がありそうな場合
・後衛が直の場合
・資源が前方だったり押さえられやすい場合

スペイン弓なし領主戦の基本

弓を出す状況で、スペインはどう振る舞えばいいか考えていきます。

対前衛即城主

前衛即城主の場合は、騎士か、即ユニークか、即弓騎兵かしっかり読みましょう。
騎士ならば槍祭り+回るだけの散兵+塔攻勢がいいと思います。弓も出していいのですが、弓で農民殺傷できるような守りの浅い即城主は普通しないので、あまり意味が無いです。

前衛即騎士が成った場合。
二国の騎士となると、生半可な槍では倒せないので、大いに槍祭りしないといけません。
槍で守っていると当然流れますので、城主入った後すぐに長槍化して、前衛に城を叩き込むか、ラムで周辺から落としていきます。
なぜ周辺かといと、いきなり中心を狙えないからです。周辺を落として力を削ぎつつ、石を貯めて城に行ったり、味方騎士を呼んでから落としに行ったり、自分で騎士を出して落としに行ったりします。

即ユニークには一当てしてから流れるくらいでいいと思います。石を掘っているため塔で守られますし、塔攻勢で押さえ込んでも、城で建てた塔をみんな壊されたりします。
一当てして塔を使わせたりバランスを壊させて、後衛に流れるのがいいでしょう。相手が下手な守りならもちろん落としてもいいです。

即ユニークは守りが堅く攻撃力が低い戦法なので、無駄なユニットは極力出さず、進化を急いでもいいです。
槍を多めに、城主では散兵が残っていれば槍散兵、散兵がいないなら爺槍とスコピや投石あたりがいいと思います。
そして城で押さえ込んで早め帝王というのが手軽で効果的だと思います。

即弓騎兵なら槍散兵です。他の文明なら弓祭りにしたいところですが、散兵でも不利ということは無いです。
弓騎兵は手軽に数が出せて、領主の相手への荒らしが強いです。 攻めがストップすると厳しくなってきます。
攻めがストップしたら自陣を塔できっちり守るしかありません。城主を目指し槍と砲撃兵器で地道にいい位置を確保していくのが無難です。
コンキが出せるようになれば、コンキ+槍+散兵がおすすめです。コンキと散兵は相性がいいです。
どちらにしろ帝王では散兵が大量に必要になりますので、絶対に散兵を無駄にしないようにします。

対前衛斥候

斥候の場合はスペインの弓もかなり使えます。斥候の場合、守り槍と攻め槍が必要で、散兵と少数の槍だけでは攻めが安定しません。
弓ならば斥候相手にもいいダメージを与えられ、弓オンリーでも攻めが可能な場合もあります。
もちろん 槍散兵でも普通に攻められます。ただし、弓・散兵とも早めに斥候を察知して槍を量産しておかないと攻められないことも多いです。
あとはおおむね前衛騎士と同じです。斥候に射程系を混ぜることも多いですが、その場合も槍散兵です。操作すれば負けないはずです。

距離が異常に遠い場合の斥候にはどうするか。
攻めにくいなら槍で守り気味で城主急ぎます。味方後衛にも槍を送ってもいいかもしれません。
城主後は相手が馬主体なら槍城で攻め、すでに射程系に切り替わっていたら槍散兵投石です。

対弓

相手の距離が近い場合や篭っていない場合

内政が充実している場合は速攻かけます。 ただスペインはボーナスもないので、無理は禁物で攻めへの足がかりを作るか、生産を遅らせる程度で十分です。
例えば視界の外から塔を建てて足がかりにしたり、民兵(スペインは矢羽根に金要らない)で小屋建築の妨害をするなど手軽です。

その間自分はしっかりと内政と生産をします。騎士が来るのは意外と早いので、それまでに弓を多少なりとも削るか、資源を押さえるなどします。
資源を押さえる場合、基本的にパックです。塔は壊されやすく時間もかかるので向いていません。パックできないところは塔しかないです。例えば相手が塔で守っている金鉱にかぶるようにしたり、木こり場を塔で守らせてからの裏塔などが効果的です。

 相手の進化が早かった場合はどうするか。

進化が早い場合でも、ある程度の見通しがあれば速攻を掛けます。なかなか難しいですが。自信が無ければ完全に諦めていいです。無理だけは禁物です。
弓に出来ることはせいぜい荒らしですので、攻めるのが難しいならそれを迎え撃つことを考えます。
進化が早い場合は後衛に流れる可能性が高いので、三巡目くらいの散兵を2,3くらい後衛の金鉱辺りに向わせます。
逆に自分は相手後衛に流れることを考えてもいいと思います。弓相手には少な目の散兵で守れるため心配要りません。槍散兵6農民1程度で金鉱襲ってパックすれば、相当なダメージがあります。

 篭っていた場合はどうするか。

速攻での位置確保(進路確保)が大事です。位置確保とは、例えば相手が柵で閉じたいところ、中央寄りで各資現場へアクセスできるところなどを制圧することです。
それができない、できなさそうな場合、あきらめて流れるといいと思います。

 無為無策な弓

安易に弓を出してくる相手も多いです。上に書いたことを踏まえて行動すれば落とせるはずです。
弓を引きずり出す攻めを心がけるといいです。急所への塔建てなど。あと弓と農民が組むと強いので要注意。
欲張らずに、騎士が出始めたら、攻めを止めて帰ることも考えておくといいです。

最近の戦いの流れでは、相手に弓をぬくぬく貯められるだけで、とても危険になります。どの文明であっても弓への対処法を考えてプレイしてないと痛い目を見ます。
地形や距離のせいで、どうやっても妨害すら出来ない場合も多く、そういう場合は自分も弓にすれば生産こそ遅れるもののだいたい互角です。
しかしスペインはそれができず、腕で優っていても騎士と弓にボロボロにされることもあります。
別にスペインでも弓を出してもいいのですが、石弓にアップできる側の思惑もありますから、散兵よりも結果が良くなるとは思えません。

騎士が出てきてからどうするか(対騎士+弓)

状況把握と戦略

まずは相手の兵力、自分の兵力、騎士数をしっかり把握しておくことが大事です。それに応じて攻勢か守勢どちらがいいか判断し、攻めるなら目標地点を考えたり、相手の攻めそうなところを予測します。
たいていの場合兵力なんて見えませんから、相手の力を高めに評価し、攻めきれなかったからこれだけの兵力はいるなとか、これだけ荒らしたら少ないだろうとか、予想して判断に結び付けます。
あとは地形や布陣、配置からも攻め口を考えたり、守りの要、相手の狙う場所など考えて対応します。
やや高度ですが、力や地形など状況から予測することのほかに、相手の思考を読むことも大事です。

以上のことを考えないと失敗します。 よく見かけるのが闇雲に突っ込むことです。
軍生産がしっかりできていて、味方騎士も普通に出ているなら大きく負けることはないでしょう。
しかし、行動には目標や目的を定めておかないと、ダメージを与えるどころか、もたついている間に荒らされてたり、連携の隙を突かれて崩されることもあります。
ひどいのになると敵陣付近を散兵のみで浮浪していて捕まってしまったり、兵力が負けているのに攻め掛けて返り討ちになったりしています。

領主での進退についてはまた今度いろいろ書くので、スペインに話を戻します。

領主戦で優勢だったとき

速攻で相手のペースが崩れた場合など、あまり槍がいないはずなので勝てます。交戦があって弓を多少(10ちょっとかな)減らせていても勝てます。
注意することはなるべく散兵で弓を狙うこと、槍の扱いなど操作的なことでしょうか。なるべく攻めを継続し弓を貯めさせないようにします。
先に城主入りされることもあったりするので、油断しないように。

領主戦でやや優勢だったとき

消耗があるため味方後衛の騎士次第です。時間が経つにつれて相手有利へと傾きますから、浅い攻めだと余裕で返されます。
得るものが小さいような攻めはあきらめるつもりで。軍隊をやられない程度に圧力を掛け、機を見てさっさと引きます。その間に自陣を固めたり、城主入りまでの時間を稼ぎます。
相手に弓を貯められ、城主では苦しくなるかもしれませんが、対策はいくらでもあるので大丈夫です。

領主戦で互角だったとき

消耗無しの互角だった場合、かなり苦しいです。正面対決ではまず負けます。
各個撃破や塔を絡めた返り討ちなど、軍隊運用に活路を見出すしかないと思います。
守るだけなら、塔と柵で比較的簡単にできます。戦闘で大負けしてからでなく、早めに塔を建てていけば、大した損害無く乗り切れるはずです。
領主を乗り切ったとしても、相手の城主入りのほうが速い場合苦しいです。
城主入りと同時に砲撃を投入し連携をきっちりとられると、とても返せるものではないです。しかし、そういうきっちりとした攻めができる人は少ないです。
自分が城主に入りさえすれば、槍散兵投石+塔で守れます。

堅く守れば自分の後衛へ弓と騎士が流れることも多いです。
その場合、むしろラッキーだと思ってもいいかもしれません。時期的に中心がいくつも建っているし、弓+騎士くらいでは中心を割ることは無理です。
もちろん援護には行かないといけません。味方後衛の騎士が交戦で減っていればかなり危険です。。

とりあえず領主を乗り切ることに集中して書いてみました。
損害を最小限に抑えて城主に入りさえすれば、いくつも活路がありどうにでもなります。
スペインの城主戦については、次回にでも書いていきたいと思います。

スペインは文明としてはやや強い部類に入るんじゃないかなと思います。
石弓はありませんが、領主で弓を出してもさほど問題ありません。重弓や篭手のないケルトやらペルシアで弓を出すのとそう変わらないと思っています。
後々話したいと思いますが、スペイン、サラセン、ビザンティンの散兵編成は恐るべき強さです。出来るだけ散兵で通したほうがいいと思います。

戻る