初心から、初級中級までの道のりは内政が全てだと思います。
内政はAOCの基本です。初級以下で勝てない原因は間違いなく内政にあるので、まずは内政を良くすることを目標にしてください。
内政とは、資源を集めて何かに使うことです。
私の定義では、農民生産や中心増設、テクノロジー研究、軍隊生産、進化まで広い範囲を指します。
AOCでは内政が良いほう、軍操作が上手いほう、戦術戦略が優れているほうが勝ちます。
三項目のうち、内政が最も極めやすいです。内政がだいたい極まった中級以上では、内政の重要性は低くなりますが、初級以下だと内政で決まると言えます。
内政力は、理論とそれを実践するための操作量、農民配分やテク研究で変化する資源量の感覚、消費資源やボーナスなどの知識で決まります。
それらを鍛錬するとよいのですが、ここでは理論的なことを扱いたいと思います。
内政の上達法は簡単なものです。良い内政をイメージして、実行するだけです。
良い内政をイメージできている人は、すぐに内政が上手くなると思います。
大まかに、以下の三つが出来ていれば良い内政だといえます。
・資源の集め方の効率がいい。
・資源のバランスがいい。
・資源を余らせない。
この三つが意味していることを具体的に言い表すとこんな感じでしょうか。
自分のプレイを見つめて、どこが出来ていないか考えてみるといいと思います。
・資源量が多い。
・農民の連続生産ができている。
・農民がサボっていない。詰まっていない。
・進化、テクノロジーの研究時期が適切である。
・資源場の場所と採集所の数、位置、農民配分が適切である。
・戦法戦略にあわせた資源集めができている。
・小屋が回っている。
自分の内政が悪いが、どこがわからないという人は、誰かに見てもらうといいと思います。
また、中上級の良い内政のリプレイを見たりして、良い内政をイメージしておくといいです。
操作量不足や、相手の妨害、状況の変化などがあり、実戦ではイメージどおりにいきません。
実戦で狂った内政をどう改善していくか、また実戦で心がけることについて、自己流ですがコツなどを具体的に説明します。
中心の位置と旗を建てる場所
中心から金鉱に旗を建てると、知らないうちに金鉱が溢れかえります。
通常はそれを嫌って木こりなどに振るのですが、即城で金鉱に中心を建てた場合、そうしないといけないこともあります。
木こりに振ったとしても、ある程度畑も張らなければ当然バランスが悪くなってきます。
あたりまえですが、金を掘る目的は騎士、弓などを出すためですから、小屋を回すだけに必要な数が揃えば、あとは旗を解除します。
中心横付けでどうしても旗を解除できなければ、目視でいいですから必要な量よりやや少なめを残して畑を張らせます。
基本は金石に旗を立てないこと。どうしても立てるならバランスが悪くなるのを承知して、より丁寧な内政を心がけてください。
石にはなるべく中心を横付けせず、森に横付けして、そこから石が遠ければ採集所で取るといいです。
これは荒らされたときに石掘りをやられてもあまり痛くないが、人数の多い木こりをやられると損害が大きいということもあります。
畑にどんどん農民を回したい場合どうするか。
よくみかけるのが木こりから引っ張ってきて張らせる方法ですが、よくないです。もちろん移動距離の問題です。
お勧めしたいのは、中心周りの立ち木に旗を指定する方法です。
こうすれば比較的ロスが少なく畑を張らせることができますし、操作的に楽なはずです。
立ち木は有用な資源と思って、なるべく残しておくといいと思います。
似たようなものに畑を一つ二つ空けておいて、そこに旗を立てておくというのもあります。
これは随時見ていないとサボり農民が出るため、次善の方法になりますが良いと思います。
城主以降内政規模が大きくなれば、遠くから引っ張ろうがさほど影響はないし、まとめて張るほうが楽なので忘れてください。
余剰資源の解消
ひとたび余剰資源が発生すると、処理には長い時間がかかります。
木は使い道が多く早いうちに解消できますが、金と飯は要注意です。
飯が異常に多いのは、初級でちょっと内政が上手くなってきた人に多いと思います。
木を余らせない内政が良いのですが、あまりに木を畑に変えすぎたらそうなります。
飯を余らせる傾向が強い人は、畑テクをすぐにやるといいです。
あとは前衛で領主中に市場や、次の時代のために小屋を増設するなど、畑以外に使うのもいいです。
畑が枯れると反射的に張りなおすのも止めた方がいいです。進化中に畑が枯れたら、木こりに回すことも考えてください。
35分以前に飯を売るのは非常に勿体無いので、よほどじゃない限り売らないでください。
金は使いみちがはっきりしているので、目的にあわせて人数を振るようにしてください。
前衛のとき城主何をするかで、金の人数は大きく違うので、そこでバランスを崩している人が多いです。
あとは城主で内政拡大していくつかの金鉱に中心を横付けすると崩れやすいです。
城主以降、金は広く浅く掘ることを勧めます。帝王戦で金欠乏にならないようにするということもあります。
金は市場で処分してもいいです。飯を買えばいいと思います。
普通は編成に合わせた内政にするものですが、バランスが崩れた場合、内政に合わせた編成というのもありです。
金を掘りすぎた場合、弓を多くするとともに爺を数体出したりします。
肉が多ければ金堀を増やして、一時的に木と石を売って、前衛でも騎士を出すという手もあります。
飯が異常にあるのに弓を出しているのを見ますが、弓を出すと木も足りなくなって飯が消費できなくなります。
思い切って即帝にしたり、畑農民をまるごと剥がすなど大胆な調整法もあります。
効率的な資源採集
資源場の建て方は採集効率に結構影響します。形状にはパターンがあるので、それぞれの建て方を覚えておいてもいいと思います。
とりあえず私の建て方で悪くは無いはずなので、気になる人は見てみてください。
基本的に木こり場は密着がいいです。すぐに間が空いてしまうためです。
10人以上ならば、採集所を複数にするといいです。あと距離が離れた場合増設します。前の木こり場と一マス空けて建つようなら、増設の時期です。
城主以降内政の規模が大きくなれば、荷車の影響もあり増設の効果は薄いのでしなくていいです。
イチゴは、六つのイチゴからの距離がどれも近くなる建て方で、完全密着を避けるように建てます。
2,3人でとる場合は完全密着でかまいませんが、4人以上だと空けたほうがいいです。
イチゴに振ってもいいのは多くても5,6人で、よほどのことがない限り群がらないでください。
内政の完結
内政は一般的に城主で完結させます。農民を止めるということです。
絞った帝王などでは帝王入り後も農民を生産しますが、城主厚く行ったほうが間違いが無いです。
帝王戦うために必要な内政規模はどのくらいかというと
前衛農民数90〜150
後衛農民数120〜150
くらいです。基本的に優勢なら軍が減らないので農民は少なく、劣勢だと農民が多くないと戦えません。
帝王では2000程度までなら余剰資源を持っていていいと思いますし、そのくらいの内政を維持してください。
どんな事故があるかわからないので、やや太めが無難です。
やっと城主の内政拡大が出来るようになった頃は、ともすれば農民180とか作ってしまうので注意してください。農民作りすぎの弊害は大きいです。
テクノロジーの効果については、かなりりやりこまないと感覚的に捉えられないと思います。
またテクノロジーの数字から計算しても、さまざまな要因で実際とはかなりりズレがあります。
私の経験上でのテクノロジーの効果や研究タイミングなど説明します。
領主のテクノロジー
木こりテクは必須です。INしたらすぐに研究してください。軍兵速攻など特殊な目的があったり、農民生産が止まるようなら後にしてもいいです。
前衛後衛共通ですが、斥候のときに限り、畑や手押しを優先してもいいかと思います。
畑テクは遅効性で、主に城主IN時の木の量に影響すると考えてください。領主での研究が早いほど、城主で木が多くなります。
これを研究したといって、城主INタイムは変わらないし、領主内政が厚くなることもないです。
INしたらすぐ研究するのがいいと思いますが、領主早くから交戦がありそうな場合、内政の出来が悪い場合はしょうがないので、畑を10枚程度張ったあとでもいいです。
手押し車は効果が微妙ですが、中心周りに畑を一通り張って、資源が貯まったら研究するといいかと思います。
しかし、余剰資源消化の考え方から、IN時すぐに研究してもいいかと思います。場合によっては畑を10枚以上張った後でもまとまった資源が得られず、ずっと研究できないこともありますから。
斥候の場合はすぐ研究、即城の場合は農民三人か微妙ですが、手押しのほうがいいように感じます。
金テクは基本的に城主進化中に研究します。即城騎士の場合は絶対に必要です。
領主弓の場合は、鉄工所研究のめどがついたあとにやるといいです。
石テクは必要をあまり感じないです。普通、石には2〜4人程度しか振らないため、農民生産や他のことに使ったほうがいいです。
前衛なら城主進化中にやるのも悪くないと思いますが、通常は城主中期ごろ資源が余りだしてからでいいと思います。
城主のテクノロジー
木こりテクは早め推奨です。領主戦をした後ならIN後すぐに研究します。
即城主の場合は非常に難しいです。できるだけ研究したいのですが、騎士と農民が回らなければ不利です。
ボーナスなしの文明の場合、即中心と即のこぎりは同時にするのは苦しいかなと思います。どうしてもしたいなら、鉄工一つ落とすのがまだましだと思います。
畑テクはやや遅めでいいと思います。前衛の場合は木こり、荷車、石弓、精鋭散兵、長槍、矢じりをやって、それでも資源が余っていればやってもいいです。
斥候の場合はすぐにやれますが、中心増設が優先で、あえて遅らせて荷車後でいいと思います。
後衛での即城の場合、荷車の後に余剰資源が出来るのでそのときにやります。
城主中でも多少効果を実感できますが、おもに帝王INでの内政の太さに影響します。
荷車は前衛の場合は余剰資源があればやります。あくまで木こり、石弓、精鋭散兵、長槍、矢じり、中心増設が優先です。
斥候の場合は研究できたとしても中心増設が急務だと思います。それでも即城より心持ち早めに出来ると思います。
即城の場合、中心三個目増設前、26分〜30分あたりに研究するといいと思います。
馬小屋を三つ回すためのテクだと思ってください。荷車と同時に馬小屋増設、金掘り追加をするといいでしょう。
金二段階は帝王入りのための金を貯めるテクのように感じられます。
金がやや少ないと感じたときにやるといいです。畑テクの次ぐらいの優先度でしょうか。
石二段階は帝王押してからでいいと思います。
城主は軍事テクとの兼ね合いも考えて内政テクをやります。優先順位を挙げると
前衛弓 石弓、矢じり、木こり、長槍、荷車、畑、金二段
前衛散兵 精鋭散兵、長槍、木こり、矢じり、荷車、畑、金二段
後衛斥候 木こり、馬鎧2、騎兵、、荷車、畑、金二段
即城主 木こり、馬鎧2と荷車、畑、金二段
こんなところでしょうか。もちろん状況に応じて変化します。
帝王のテクノロジー
帝王は余剰資源も多く、内政テクは全てやればいいですし、優先度などシビアでなくても影響は小さいです。
かといってコメント無しも味気ないので少しだけ。
木こりテクは絞った帝王の場合以外は即やります。帝王で木が不足すると非常にやりにくいものです。
木こり三段階が無い文明もありますし、案外無くても気にならないようなテクです。
畑テクは不要ですが資源があればやります。
昔は畑の予約が出来なかったため重宝しましたが、今ではそういうこともありません。
畑二段階でもかなり長く持ち、よほどゲームが長引かない限り何度も張り替えることもありません。
どうせなら包囲戦などやったほうがいいです。優先度は低いです。