AOC上達法その一(リプレイの見かた)

みんなどんどん強くなってもらいたいと思います。相対的に自分が弱くなったとしても。
ローカルなどで質問に激しく反応しているのを見ればわかると思いますが、私の楽しみは人に教えることです。それで疑問が解消したり、上達の足しになれば、ものすごくうれしいです。
私の強さはずっと前にストップしていて、今では強さに対する拘りは無く、専ら自分の存在意義を考えています。それがサイト運営でしょうか。
私ごときのリプや記事ではほとんど上達の役に立たないと思いますが、無いよりはましかなと思い上げています。


リプレイの見かた

強くなるにはリプレイを見れと言われます。注目すること、見る際心がけることを挙げます。

大まかな見かた

・セオリーを知る

まだ対戦慣れしていない人や、他のマップをやる場合、上のチャンネルへ上がる場合、まずはセオリーを知っておかなければどうにもなりません。
例えば、最近のアラビアでは前衛散兵後衛即騎士で、斥候や直後衛の派生もあるなとど知っておくこと、その時の進化タイムや前衛後衛の一般的な役割などを把握しておくことです。
リプレイは目標のチャンネルの標準的なものをお勧めします。

・全体の流れを見る

セオリーとは別に、ゲーム全体の流れを見ていきます。
二国で前衛落とした後、後衛が逆の援護に回ったとか、そういう大まかな流れです。
ゲームで自分は何をすればいいかわからなくなるといった人は、リプで全体の流れを注意深く見るようにするといいです。
リプはggのものが見ていて楽しいのでお勧めです。

単プレイを見る

・進化

進化はコピーしてはいけません。参考程度に留めておきます。
人それぞれやりやすい進化というのがあるし、自分で考えて配分しないと、トラブル時の調整など出来ません。
力をつけるために、進化型はセオリーだけ知っておいて、自分で創り出すようにしましょう。考えた結果同じ進化になるというのならOKです。
基本的に、農民がサボったりしない限り、進化が違っても資源量にそれほど差はありません。即伐採、即イチゴの差も微々たるものです。

・内政

内政には人それぞれ工夫があります。見て盗み出しましょう。
たとえば私は立ち木を畑予定農民に切らせています。どうぞ盗んでください。
あとはテク研究タイミング、中心や資源場増設のタイミングなど参考にしておきます。
資源のバランスがよく、ほとんど余らせないような、内政調整力がある人のプレイが参考になると思います。

・戦闘

軍の動かし方、戦い方を見ます。
例えば騎士槍散兵での戦いで、槍はどうしているか、騎士はどうしているかを見ます。ユニットの攻撃態勢、鉄工研究の時期、ユニットの数なども。
あとは戦闘の結果予測や引くべき状況、その際のチャットでしょうか。他にも色々見るべき点はあります。
とにかく戦闘は非常に大事なので最優先で見なければなりません。

・布陣

小屋の建て方、柵などの防御施設を見ます。
前線の位置や、地形をどう活かすか、守りにくい資源場をどう守るかなど。
柵でどこを閉じるか、塔の位置、ユニットの集合場所、家の建て方視界の取り方などさまざまです。
いい布陣をする人はとても少ない上、経験が少ない人はどれがいい布陣かもわからないと思います。とりあえずレベルが高い人のを見るといいでしょう。

リプレイから効果的に学ぶ秘訣

・批判的に見る

批判的に見るとはどういうことか? アラを探すということです。
資源バランスが悪いのが見えたら、畑張りすぎ、市場を使えなどと思うことが大事です。
戦闘でも、これは無謀すぎる、これは慎重すぎる、もっと思い切った攻めが良かったなど考えます。
大局的判断、逆が抜かれてもうすぐそこまで来てるのに、守りの体勢が出来ていないなど。
編成が悪い、砲撃兵器が必要だな、と考えたり。
ほーほーと納得ばかりしていては駄目です。

たとえ世界最高のプレーヤーのリプでも、アラはいくらでもあります。
岡目八目ってことで、アラが見つかって当たり前、リアルタイムのゲームだからアラがあって当然なのです。
そういうのを自信を持って批判できる目を持てば、おのずと理想のプレイを想像できるようになってきます。

理想のプレイというのを想像できないと、ヘボさがよく出ます。ヘボというのは、弱いわけじゃないけど、判断が悪かったり、編成や戦略などセンスが悪いことです。

・楽しく見る

リプを見ても面白くない、実際にゲームしたほうがいいという人は、見ないほうがいいです。
つまらないリプは得るものが少ないものであることが多いです。見るのを止めればいいです。
リプは単なる教材ではなく、娯楽でもあります。レベルがやや下でも、面白いリプであれば、高レベルでもつまらないリプよりも優先して見たらいいです。

どのようなリプを見るべきか

新しいものが大事です。昔の上級ゲームのリプなど骨董的価値しかありません。なぜならセオリーや流れが違うからです。
それでも上級の動きなど参考にはなりますが、今では全体のレベルがかなり底上げされているため、それほど有用ではありません。

先ほど述べたとおり、なるべく楽しめるものがいいと思います。即ウォードとか、そういった楽しさは違います。シビアで息詰まるような戦いとかです。

スタンダードな強さを持った人のプレイは安心して学べると思います。
邪道な技や、異常な操作だけで勝つ人、要するにとんでもないプレイはあまり参考にならないです。

自分のリプレイを見るのも大事です。うまくいったプレイは見ていて楽しいですが、むしろ失敗したりしたリプが大事です。
自分視点だけでなく、相手視点、相棒の視点などでも見ます。そして失策の原因やとるべきだった判断などを考えて見ます。
容赦ない批判的な目で自分のプレイを見返して見ましょう。

プレーヤーを絞って見ることも有意義です。
漫然と見ただけでは、そのプレーヤーの思考法やスタイルが見えてこず、一歩上の対人戦での読みや高等戦略など見えてきません。
一番尊敬するプレーヤーのリプくらいは押さえておいて、その思考法を学ぶといいと思います。

次回では実戦で心がけることを書きます。

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